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海外でのコロナの印象
現在(2020年3月3日)、海外の方で仕事をしています。
こちらでもコロナのニュースが連日話題になっています。
幸いなことに私が働いている国では現在コロナの発症者は0人となっているのでまだ安心しています。しかし、すぐ傍まで迫っているので油断はできません。
近隣の国では1,2日で急激に増えたのもあっていつ同じようになるかと考えています。
また、現地で働いている日本人に対して下記のような質問をうけます。
- 現地の人からは日本で知り合いにコロナの発症はいないのか?
- 発症者に接触した人はいないか?
色々と心配してもらっています。
もしコロナに発症した人がでたら
現地人達の間ではもしコロナに発症した人が見つかったら、一気に広がるだろうと予測してる人が多いです。
理由としては下記の理由になります。
- 病院に行った所で地方の医者ではそもそもその人がコロナウイルスか医者が判別できない。
- 自分の住んでいる個所から病院が遠いので移動で使用した公共交通機関内で感染する。
- 感染者が大都市で発生した場合、感染者に接触した人を割り出せない。
- こちらの文化で握手をする機会が多くマスク等も使用しない為。
- お金が無い人の場合、そもそも病院に行かないので町の中で知らずに拡散させる。
等々、発展している国ではないので自分達の技術力をあまり信用していないのが原因のようです。
近くの国でも爆発的に増えたのも悪い意味で追い風になっています。
現地会社での対応について
基本的に日本の会社と似たようなことを行っています。
- 手洗いうがい
- 大人数での会議の禁止
- 10人以上での会議の禁止
- 100人以上発症した人が居る国に行った場合、帰国日から約2週間自宅で待機
- 近隣国への旅行や出張の自粛
簡単に書きましたが会社として以上のことを行っています。
会個人単位では特に決まりはありません。自己管理となります。
一応下記の点を意識してます。
- 買い物等でも人が多い所にはなるべく近づかない。
- マスクをしてから出かける等。
まだ、感染者が見つかってないだけでいる可能性は十分にあると思っています。
今後について
正直まだまだ増えていくと思っています。
私が勤務している会社でも少なからず影響が出ており対応に追われています。しかも、収束時期が見えていないのもあり、今後の予定も立てづらくなっています。
そんな時だからこそ不安にならず、各人が正しい対応してこれ以上感染を広げない様にするのが一番の対策だと思います。